原料へのこだわり
raw materials
厳選された原料

「うなぎの兼光」で使われる鰻は、一色町で活鰻卸業を営む兼光淡水魚株式会社(弊社関連会社)、 提携先である「愛知県養鰻漁業者協会一色支部」加盟の生産者にて養殖された活鰻を主に使用しています。
当社は直営の養鰻場を有しています。
養鰻専用水道より引き込まれた水は、水量豊富な一級河川「矢作川」の表流水が水源です。 天然に限りなく近い水質環境で、ハウス式養殖により安定した水質を維持しています。
兼光淡水魚株式会社にて立て込み後、サイズ選別された活鰻は、隣接する弊社に毎日直接搬入されます。



オリジナルの配合飼料

餌に関しては、大手飼料メーカーと共同開発したオリジナルの配合飼料を使い、良質な活鰻の生産に取り組んでいます。鰻は生産された養殖池ごとに医薬残留検査を実施しています。
また、原料搬入前にテスト焼きをし、官能検査に合格したものだけを使用。もし泥臭などの異常を感じた場合は搬入致しません。異常が感じられなくなるまで「立て込み」を行います。
- 「立て込み」とは?
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入荷された鰻は、本当の鰻の味だけを残すため、しっかり流水にさらされます。この作業を「立て込み」といい、ドロ臭は排除され、お客様にお届けできる良質の鰻が完成します。「立て込み」は、おいしい鰻にするために欠かせない作業です。
うなぎ原料の安心・安全ポイント
・兼光グループ養鰻池で養殖された安心・安全なうなぎを使用
・しらす捕獲域、飼料、養鰻池、養殖期間などの履歴照会が可能
・自社池と提携池の保持で年間出荷を安定確保
・加工工場に隣接の立場で立て込み後、毎日搬入される抜群の鮮度
・加工される活鰻は必ずテスト焼きし、官能検査に合格したものだけを使用